ラッコリンの小部屋
バンクーバー便り29~『秋立ちぬ』を掲載しました。 投稿日:2024.10.7

皆さん今日は。

今回のバンクーバー便り29は『秋立ちぬ』と題して、カナダの秋到来と私の喜寿の祝いについてご紹介します。お陰様でこの10月に私も喜寿を迎えることができました。

今年のバンクーバーの秋は昨年よりも早いような印象を持ちます。娘の小学校の校庭の樹々も紅葉を始め、遊歩道には赤や黄色の色とりどりの落ち葉が錦をなして散乱しています。朝夕は肌寒く、公園の草の茂みも朝霜で太陽の日にキラキラと輝いています。公園や庭のリスたちも冬ごもりのためにせわしく草むらを飛び回り、カモメが群れを成して飛来し草原のあちこちで羽を休めています。いつものバンクーバーの秋景色が戻ってきました。

10月は私の誕生月です。私もお陰様で喜寿を迎えることができました。そして私や友人の家族がこのような私を祝ってくれました。自分が喜寿と思うことには何か違和感を感じますが、その現実の自分を受け入れて喜寿まで生き長らえたことに感謝すべきと思っています。私の親友たちの中には既に亡き者もあり、彼らの生き分を私に託されたと思って気を引き締めようと自ら言い聞かせています。

それでは今回のバンクーバー便り29をご一読いただければ光栄です。

1ee82a65392760ac0d66010b376ae573.pdf (rakkoring.com)

ページ先頭へ
ページトップへ