音楽室ではラッコリンの小部屋「館長 中村 道彦」の自著や
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※これらの作品を著者の許可なく利用者個人以外で使用することを禁じます。
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合唱付ピアノ協奏曲『リンドウ』
中村道彦
今回は音楽絵物語Musical Picture Story第2弾として「合唱付ピアノ協奏曲『リンドウ』」をお届けします。
この曲は現在8歳になる娘の誕生を祝うために、2017年にピアノ伴奏つき歌曲として作曲しました。その後、2020年ごろに3楽章形式の合唱付ピアノ協奏曲に編曲しました。ピアノ協奏曲としては短い楽曲ですが、第1弾の詩曲『海と太陽』と同様、短く簡潔な作品を目指しています。
ここではこの協奏曲を下敷きにして愛の物語を重ねました。物語に相応させるために協奏曲から第1楽章と第2楽章の導入部、そして第3楽章を引用しました。
物語はアルプスのチロル地方を舞台に展開し、村の娘と青年、そしてこの地域を仕切る領主の息子が織りなす悲しい愛の物語です。ただ、物語を後付けにしたため、曲想と物語の内容にミスマッチの生じる個所もあるかと思います。
物語のイラスト画はPowerDirectorのAIを使いました。私がAI操作になれていないため and/or このAI能力の限界のためなのか分かりませんが、画像表現に一貫性のない部分があります。
例えば登場人物にチロル地方の民族衣装を着せるようにAIに指示しても、AIにディアンドルやレーダホーゼの知識が欠けているためか、表現してくれません。また登場人物を指定しても余分な人物を加えたり―私の指示していない男性を画像に加えていたためやむなく物語の登場人物に加えました―、あるいは必要な人物がいなかったり、さらにチロル地方と指定しても日本の家屋にしか見えない建物であったりと、とにかくAIは勝手気ままな作画をするため「調教」がうまくできませんでした。このため場面がかわる毎に登場人物の髪型や色、衣装などが変わってしまいました。
このような不適際のある作品ですが、私の練習作品としてご覧いただければ幸いです。
この曲は現在8歳になる娘の誕生を祝うために、2017年にピアノ伴奏つき歌曲として作曲しました。その後、2020年ごろに3楽章形式の合唱付ピアノ協奏曲に編曲しました。ピアノ協奏曲としては短い楽曲ですが、第1弾の詩曲『海と太陽』と同様、短く簡潔な作品を目指しています。
ここではこの協奏曲を下敷きにして愛の物語を重ねました。物語に相応させるために協奏曲から第1楽章と第2楽章の導入部、そして第3楽章を引用しました。
物語はアルプスのチロル地方を舞台に展開し、村の娘と青年、そしてこの地域を仕切る領主の息子が織りなす悲しい愛の物語です。ただ、物語を後付けにしたため、曲想と物語の内容にミスマッチの生じる個所もあるかと思います。
物語のイラスト画はPowerDirectorのAIを使いました。私がAI操作になれていないため and/or このAI能力の限界のためなのか分かりませんが、画像表現に一貫性のない部分があります。
例えば登場人物にチロル地方の民族衣装を着せるようにAIに指示しても、AIにディアンドルやレーダホーゼの知識が欠けているためか、表現してくれません。また登場人物を指定しても余分な人物を加えたり―私の指示していない男性を画像に加えていたためやむなく物語の登場人物に加えました―、あるいは必要な人物がいなかったり、さらにチロル地方と指定しても日本の家屋にしか見えない建物であったりと、とにかくAIは勝手気ままな作画をするため「調教」がうまくできませんでした。このため場面がかわる毎に登場人物の髪型や色、衣装などが変わってしまいました。
このような不適際のある作品ですが、私の練習作品としてご覧いただければ幸いです。
詩曲『海と太陽』
中村道彦
この作品は、ドビュッシーの交響詩『海』に触発されて2021年12月頃に作曲した交響詩『初日の出』を編曲したものです。曲は日の出から日没までを描いていますが、僅か2分24秒の短い作品です。和歌や俳句のように簡潔な言葉で表現することを私は作品作りの目標にしており、作曲においても作品はできるだけ簡潔であるように努力しています。もっとも私の力不足から簡潔というよりは雑駁(ざっぱく)になっているのではといつも危惧しています。この作品のもう一つの特徴は、日本的な印象を強めるために5音階を基礎にして作られています。さらに宮城道雄の『春の海』のイメージも重ねています。
今回の編曲にあたって、音楽をベースにして動画作品に仕上げたいと思いました。このためPowerDirectorを使って動画を編集し、さらにそのAIによって背景画像を創作しました。また曲の進行を理解しやすくするため、やや重厚な語調の詩による解説を加えました。私にとって動画作成もAI利用も今回初めての経験であるため、音楽同様に不慣れな動画作品になっていると思いますが、皆さんに少しでも楽しんでいただくことができれば幸いです。
今回の編曲にあたって、音楽をベースにして動画作品に仕上げたいと思いました。このためPowerDirectorを使って動画を編集し、さらにそのAIによって背景画像を創作しました。また曲の進行を理解しやすくするため、やや重厚な語調の詩による解説を加えました。私にとって動画作成もAI利用も今回初めての経験であるため、音楽同様に不慣れな動画作品になっていると思いますが、皆さんに少しでも楽しんでいただくことができれば幸いです。
Waltz “Birthday Waltz”
Michihiko Nakamura
This small piece is a waltz I made for my daughter's third birthday. A familiar melody comes out at the end of the piece. Although it may be too short to dance a waltz, let have fun while dancing. Composer April 2023
ワルツ『誕生日ワルツ』
中村道彦
この小品は、娘の3歳の誕生日のために作ったワルツです。曲の最後にお馴染みのメロディが出てきます。短い曲で踊りにくいかもしれませんが、ワルツを踊りながら楽しんでください。作曲者 2023年4月
Song “September Blue”
Michihiko Nakamura
I wrote this song for my daughter's birthday. My daughter's birth month is the end of August, but I chose September because I feel more refreshed than August Blue as a title. The lyrics are as follows.
Blue sky, white shining clouds,
September sun, September Blue
Blue ocean, white bubbling waves,
September beaches, September Blue
You have a refreshing smile, the passing summers,
September breeze, heal gently me,
Blue ranch, white mountain peaks,
September valley echo, September Blue
Blue flowers, white springing mists,
September gentian, September Blue
There is no singing voice, only a song melody, I hope you enjoy melody, reading the lyrics. Composer April 2023
Blue sky, white shining clouds,
September sun, September Blue
Blue ocean, white bubbling waves,
September beaches, September Blue
You have a refreshing smile, the passing summers,
September breeze, heal gently me,
Blue ranch, white mountain peaks,
September valley echo, September Blue
Blue flowers, white springing mists,
September gentian, September Blue
There is no singing voice, only a song melody, I hope you enjoy melody, reading the lyrics. Composer April 2023
歌曲『セプテンバー・ブルー』
中村道彦
この曲は娘の誕生日にあわせて作曲しました。娘の誕生月は8月末ですが、タイトルとしてオーガスト・ブルーよりもセプテンバー・ブルーの方が爽やかに感じるため、9月にしました。歌詞は以下の通りです。
碧き空 白く輝く雲と
九月の太陽 セプテンバー・ブルー
蒼き海 白く泡立つ波と
九月の浜辺よ セプテンバー・ブルー
君はさわやかな笑みに 過ぎゆく夏のなごり
九月のそよ風よ 優しく癒しておくれ
青き牧場 白く切り立つ峰よ
九月のやまびこ セプテンバー・ブルー
蒼き花 白く湧き立つ霧と
九月のりんどう セプテンバー・ブルー
歌はなく曲のみですが、歌詞を読みながら曲を楽しんでいただければ幸いです。
作曲者 2023年4月
碧き空 白く輝く雲と
九月の太陽 セプテンバー・ブルー
蒼き海 白く泡立つ波と
九月の浜辺よ セプテンバー・ブルー
君はさわやかな笑みに 過ぎゆく夏のなごり
九月のそよ風よ 優しく癒しておくれ
青き牧場 白く切り立つ峰よ
九月のやまびこ セプテンバー・ブルー
蒼き花 白く湧き立つ霧と
九月のりんどう セプテンバー・ブルー
歌はなく曲のみですが、歌詞を読みながら曲を楽しんでいただければ幸いです。
作曲者 2023年4月
Sinfonietta “Vita (Life)”
Michihiko Nakamura
This is a small symphony (sinfonietta) I composed for my wife's birthday. The first movement covers from birth to adolescence, the second from marriage to childbirth, the third from ambition to achievement, and the fourth from farewell to reunion. The beginning of the first movement expresses the heartbeat that echoes from the void. The marriage in the second movement reveals the solemn Gagaku sound of the shrine. In the third movement, the effort for a new challenge begins, and finally the emigration to Canada is achieved. The fourth movement is the finale of parting with her husband, parting with her grown daughter, returning to her mother and flying out into the world again, and parting with this world and reuniting with her husband. April 2023
小交響曲『人生』
中村道彦
これは妻の誕生日のために作曲した小交響曲です。第1楽章は出生から青年期まで、第2楽章は結婚から出産まで、第3楽章は野心から達成まで、第4楽章は別れから再会まで、を描写しています。第1楽章の始まりは虚空から響きだす鼓動を表現しています。第2楽章の結婚は神社での厳粛な雅楽的な響きを現わしています。第3楽章は新たな挑戦に向けた努力が始まり、遂にカナダへの移住が達成されます。第4楽章は夫との別れ、成長した娘との別れ、母のもとに帰還して再び世界に飛び立ち活躍をする娘、そしてこの世界との別れを迎え、夫との再会を果たすフィナーレとなっています。2023年4月
Love Song
Michihiko Nakamura
This love song is dedicated to my wife's birthday. The lyrics are;
Joy of loving, Sorrow of loving
Song of life, Singing with you
Gentle voices, Resound
Stare you, Brilliance of our eyes
Beyond our distant horizons, Nurturing our dreams, Until our end
Happiness of loving, Peace of loving
Song of our hearts, Singing together
Noble voices, Proudly
There is no singing voice, but while listening to the song, try to read the lyrics as well.
April 2023.
Joy of loving, Sorrow of loving
Song of life, Singing with you
Gentle voices, Resound
Stare you, Brilliance of our eyes
Beyond our distant horizons, Nurturing our dreams, Until our end
Happiness of loving, Peace of loving
Song of our hearts, Singing together
Noble voices, Proudly
There is no singing voice, but while listening to the song, try to read the lyrics as well.
April 2023.
Love Song
中村道彦
このラブソングは、妻の誕生日に捧げた歌です。歌詞は
愛する喜び 愛するせつなさ;
命の歌 ともに歌う;
優しき声 響けよ;
あなたをみつめる 瞳の輝きよ;
遥かな地平を超えて 夢を育み 果てるまで;
愛する幸せ 愛する安らぎ;
こころの歌 ともに歌う;
気高き声 高らかに
というものです。歌声はついていませんが、曲を聞きながら、歌詞も読んでみてください。作曲者:中村道彦 2023 年 4 月。
愛する喜び 愛するせつなさ;
命の歌 ともに歌う;
優しき声 響けよ;
あなたをみつめる 瞳の輝きよ;
遥かな地平を超えて 夢を育み 果てるまで;
愛する幸せ 愛する安らぎ;
こころの歌 ともに歌う;
気高き声 高らかに
というものです。歌声はついていませんが、曲を聞きながら、歌詞も読んでみてください。作曲者:中村道彦 2023 年 4 月。
Symphonic Poem “New Sunrise”
Michihiko Nakamura
This symphonic poem was composed in the image of Debussy's symphonic poem "La Mer". The tune depicts the New Year from sunrise to sunset. In order to strengthen the impression of Japan, it is composed on a pentatonic scale, and the image of Michio Miyagi's "Haru no Umi (Sea of Spring)" is also superimposed. As with the other tunes, it is
composed of short phrases like waka poems, and I think it makes the day progress faster. C
composed of short phrases like waka poems, and I think it makes the day progress faster. C
交響詩『初日の出』
中村道彦
この交響詩はドビュッシーの交響詩『海』をイメージて作曲しました。曲は初日の出から日没までを描いています。日本的な印象を強めるために 5 音階で作曲し、さらに宮城道雄の『春の海』のイメージも重ねています。他の曲もそうですが、和歌のように短いフレ
ーズで構成しており、一日の進行が速く感じられるかも知れません。
ーズで構成しており、一日の進行が速く感じられるかも知れません。
Piano Concerto Gentian
Michihiko Nakamura
The title of the piano concerto is "Gentian(a)", which means plant of Gentiana in Latin. I started composing music to commemorate the birth of my daughter and decided on the title after her name. Initially, it was a song with piano accompaniment, but later it was expanded into a piano concerto in three-movement form. Although the entire concerto is short, I aimed for a concise piece expressed in short phrases, like a waka poem. Since it is an amateur work, I think there are problems with the composition method and lack of musical expression, but I would appreciate it if you could feel free to listen to it. Composer Michihiko Nakamura March 28, 2023
ピアノ協奏曲『りんどう』
中村道彦
この曲名は“Gentian(a)”としていますが、ラテン語で植物のりんどうを意味しています。私の娘が生まれるのを記念して作曲を始め、娘の名前から曲名を決めました。当初はピアノ伴奏付きの歌曲でしたが、その後、曲を拡大して3楽章形式のピアノ協奏曲にしました。協奏曲全体は短いものですが、和歌のように短いフレーズで表現された簡潔な作品を目指したためです。素人作品ですから作曲法上の問題や表現不足もあると思いますが、気楽にお聞きいただければ幸いです。作曲者 中村道彦 2023年3月28日







