新作SF小説『出エデン：エンタープライズ隊員たちの新世界への航海～スター・トレックへのオマージュ～』を「ラッコリンの小部屋」の「図書室」に掲載しました。このSFは著者の前作品『生命』をベースにStar Trek へのオマージュとして書きました。物語は天の川銀河の中心部に向けて調査航海をするU.S.S.エンタープライズの前に巨大な宇宙船が出現し、襲撃を受けたエンタープライズは航行不能となります。1年間の漂流の末に惑星エデンに漂着し、エデン人たちにカーク船長他クルーは救命蘇生され、損壊したエンタープライズもエデン人たちの高度の科学技術で改良されます。カーク船長たちを乗せた改良型エンタープライズは時空間の壁を越えて巨大宇宙船と遭遇した過去に戻ってきます。そこには過去のエンタープライズと乗組員、巨大宇宙船、クリンゴン・ロミュラン艦隊が集合して戦闘状態になりますが、改良型エンタープライズの介入で過去のエンタープライズは危機を回避でき、そして巨大宇宙船の正体も明らかになります。この続きはSF小説をご一読ください。この物語には、Star Trek : The Original Series (TOS) から14話が、Deep Space Nine から1話が引用されています。殊にStar Trek ファン―Trekkie, Trekker, Trekkian, Trekkist－の方には是非、お読みいただきFace Bookでご意見をお聞かせいただければ幸いです。
Space: the final frontier, these are the voyages of the starship Enterprise. Its five-year mission: to explore strange, new world, to seek out new life and new civilizations, and to boldly go where no man has gone before.
