ラッコリンの小部屋
動物物語『バンクーバー物語』を図書室に掲載しました。 投稿日:2025.03.7

今回は泥の中で拾われたシャムネコの“ドロのおシャミ”が数奇な運命から、彼女の世話を受け持つ大ネコ家族と弟分のボロンと共にバンクーバーに移住することになり、地元の動物たちと知り合うことになります。おシャミとボロンは動物が互いに助け合える同盟「動物互助同盟」ことクープを立ち上げ、クープの輪は急速に広がり多くの動物たちが参加しました。そんな中、バンクーバーの東方にある動物収容キャンプの動物たちもクープへの参加を希望してることをしり、クープの評議員たちは彼らと面接して入会を判断することになりました。そこで評議員たちはラッコの協力を得て、筏でフレイザー河を遡行してキャンプに向かいましたが、途中、沿岸警備隊に発見され拿捕されます。そして、その後のお話はご一読ください。

ページ先頭へ
ページトップへ